Googleのリフレッシュトークンの有効期限について
FileMakerから、GoogleのAPIを利用する際に、リフレッシュトークン(更新トークン)をFileMakerの内部で管理します。
その際に、お客様から「リフレッシュトークンは、更新する必要がなく、ずっと使えるの?」と良く質問を頂きます。
ということで、リンクを張っておきます。
リフレッシュトークンの有効期限について
付与された更新トークンが機能しなくなる可能性を想定したコードを記述する必要があります。更新トークンが機能しなくなる理由は、次のいずれかです。
- ユーザーがアプリのアクセス権を取り消した。
- 更新トークンが 6 か月間使用されていません。
- ユーザーがパスワードを変更し、更新トークンに Gmail スコープが含まれている。
- ユーザーアカウントが付与されている(有効な)更新トークンの最大数を超えています。
- 管理者がアプリのスコープでリクエストされたサービスのいずれかを制限付きに設定した場合(エラーは admin_policy_enforced)。

ということで、基本的には一度取得したリフレッシュトークンは、無効化されることがないという認識です。